以下の手順に従い、時刻を合わせます。

1.時計モードの時にSOUND ON/OFFボタンを2秒以上押し続けると、分針が現在表示されている「分」の次の「分」の０秒位置に移動します。その後、分針が小さく動き、「時刻設定状態」に切り替わったことを示します。

2.プラスボタン、マイナスボタンを押して時刻を設定します。プラスボタンを1回押すと1分時間が進み、マイナスボタンを押すと1分時間が戻ります。また、それぞれのボタンを押し続けると早送りとなります。なお、分針と時針は連動して動きます。

3.時刻設定が終わりましたら、SOUND ON/OFFを押してください。「ピピッ」と音が鳴って時刻設定状態が解除され、通常の時刻表示（時計モード）に戻り、「0秒」から時計が動作を開始します。また、時刻設定状態で約3分間操作がなかった場合も設定状態が解除されて時計モードに戻ります。

※時刻を合わせ直しても精度が元に戻らない場合には、お客様相談窓口までご相談ください。

本体への強い衝撃や磁界等の影響により、針の位置がずれて正しい位置を示さなくなるときがあります。下記の方法に従い、針位置の修正を行ってください。

1.時計モードの時にSOUND ON/OFFボタンを10秒以上押し続けると、「針位置合わせ状態」に切り替わり、2つの針が12時位置に移動して停止します。続けて、時針が動き「時針の針位置合わせ状態」となります。

※時計モードから針位置あわせ状態に切り替わる途中で「時刻設定状態」となりますが、そのままSOUND ON/OFFを10秒間押し続けてください。

12時位置からずれている針があった場合、以下の方法によりその針を12時位置に合わせます。

2.時針を12時位置に合わせます。
プラスボタン、マイナスボタンで時針が設定できます。それぞれのボタンを押し続けると早送りとなります。時針の位置合わせが終了しましたらSOUND ON/OFFボタンを押します。
分針が動き、「分針の針位置合わせ状態」に切り替わります。

3.分針を12時位置に合わせます。
プラスボタン、マイナスボタンで分針が設定できます。それぞれのボタンを押し続けると早送りとなります。

4.分針の位置合わせが終わりましたら、SOUND ON/OFFボタンを押してください。針位置合わせ状態が解除されて通常の時刻表示（時計モード）に戻り、時計が動作を開始します。また、約3分操作がなかった場合も針位置合わせ状態が解除され、設定した針位置が登録されます。

磁気の影響

この時計は、身近にある磁気の影響を受け、時刻が狂ったり止まったりします。このため、ご使用時や保管時には磁気製品より10cm以上遠ざけてください。
特にスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスやそのマグネット付きケース、および音楽用スピーカーなどは磁気が強いものもあるためご注意ください。

衝撃

硬いものとの衝突や落下などにより衝撃が加わると、時計に強い振動が加わり、針の位置がずれたり、時計内部の部品に影響を与え、不具合の原因になることがありますのでご注意ください。
また、時計を着用してスポーツを行うと、腕から衝撃・振動が伝わります。強い衝撃や振動が伝わるスポーツを行う際には時計の着用はお控えください。

防水性能

この時計の防水性能は「日常生活用防水」であり、日常生活での「水がかかる」程度の環境であれば使用できます。

アレルギー

時計を付けていた腕が赤くなってかゆい場合、時計に付着した汚れや金属・皮革に対し、アレルギー反応を起こしている可能性があります。ただちに時計の使用をやめて皮膚科などの専門医に相談してください。