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「使い勝手の良さ」は専門家にも支持される電子辞書
主な著書に「東大英語長文が5分で読めるようになる」(語学春秋社)、「VOAリスニングトレーニング—プロ通訳養成メソッド活用」(DHC)、主な訳書に「奇跡の人 ヘレンケラー自伝」(新潮文庫)などがある。
SIIの電子辞書は、私がプロ通訳者だった頃からの愛用品である。かばんの中に1台、自宅にも1台置いてあり片時も手放せない。一昔前まで、通訳者は、大きな紙の辞書を現場まで抱えて行くこともあった。しかし、電子辞書の登場で状況は大きく変わった。1台あれば、場所を問わず、専門の辞書10数冊を手軽に検索できるようになったのである。現在、高性能のSII電子辞書は、日本中のプロ通訳者の必携品である。
その魅力は、第一に語彙の豊富さにある。大辞典6冊分を収録し、英和・和英・英英辞典とも定評のある数冊から「引き比べ」ができるのはSIIだけであろう。また、ビジネスレター、eメールの文例、7ケ国語の旅行会話など、すぐに役立つコンテンツも豊富である。さらにPASORAMA機能がつき、パソコンでも充実した機能を使うことができる。外出先でも、自宅や仕事場のパソコンでも使えるので便利さが2倍である。
良い辞書との出合いは、一生の語学力を決めるといっても過言ではない。ビジネスパーソンはもちろん、就職試験突破を目指す大学生、中・上級を目指す一般英語学習者にSR-S9003を強く推薦したい。
沖縄大学法経学部准教授。主な著書に「辞書からはじめる英語学習」(小学館)、「英語のしくみ」(白水社)、訳書に「英語辞書学への招待」(大修館書店)などがある。
電子辞書は、最新技術をとりいれた「情報家電機器」であると同時に、小学生からプロの実務家までの幅広い利用者が使う「文房具」でもあります。ちょうど20年前にSIIから発売された初のフルコンテンツ電子辞書(TR-700)を手にして以来、何10台という電子辞書を使ってきましたが、SIIの電子辞書は、最新の機能を盛りこむだけでなく、利用者の声をフィードバックし、道具としての使い勝手にも細かな配慮がされていると感じます。使い込むほど手になじむ操作性と、信頼のおけるコンテンツを厳選して搭載していることは、プロの英語研究者や実務者の期待にも応えるものです。
SR-S9003・SR-G9003は、最新の学習英英辞典であるOALD第8版に加え、ロングセラーの学習英和辞典として定評のある『ルミナス英和辞典』をいずれも業界初搭載し、英語の専門家から学生まで、幅広い層に対応しています。SIIならではのPASORAMA機能もネットとの連携を中心に進化し、使い慣れたパソコンで電子辞書を活用できるようになりました。LISOD Trainerをはじめとした学習コンテンツも充実しており、通勤、通学途上の英語学習ツールとしても使えます。
私にとって、電子辞書は、脳に増設されたメモリーのようなものです。身体の一部だからこそ、使い勝手のよいSIIの電子辞書をおすすめしたいと思います。
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