工場紹介
FACTORY
タイ工場
精密切削技術・研削技術を生かしたベアリングや自動車部品の製造を始め、クラス100(ISO クラス5)のクリーンルームでの精密部品の組立、小径ボール製造まで行う産業の要となる製品の先進工場です。
沿革
1988年6月 | ナワナコン工場設立 |
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1989年6月 | 時計部品生産開始 |
1997年2月 | HDD向けピボットカートリッジ組立開始 |
1999年3月 | HDD向けボールベアリング生産開始 |
2000年3月 | HDD向けモーターパーツ生産開始 |
2005年3月 | HDD向けベアリング・ボール生産開始 |
2006年12月 | HDD向けピボット部品生産開始 |
2010年3月 | 自動車部品生産開始 |
2021年6月 | ナワナコン工場での太陽光発電システム運用開始 |
保有設備
工程 | 設備種類 |
切削 | CNC 自動旋盤 |
6軸旋盤 | |
2次加工高精密旋盤 | |
マシニングセンター | |
端面研削盤 | |
外径センタレス研削盤 | |
内径研削盤 | |
CNCプロファイルグラインダー | |
熱処理 | 真空焼き入れ炉(空冷式) |
真空焼き入れ炉(油冷式) | |
洗浄 | 自動炭化水素洗浄機 |
自動純水洗浄機 | |
組立 | 自動組立機 |
自動検査機 | |
検査機 | 真円度測定機 |
形状測定機 | |
粗さ測定機 | |
三次元形状測定機 | |
硬さ測定機 | |
イオンクロマトグラフィー分析計 | |
清浄度測定機 | |
フーリエ変換赤外分光光度計 |
タイ工場環境への取り組み
太陽光発電によるCO2削減
タイ・ナワナコン工場では太陽光パネルを設置し、工場電力の50%を賄っています。今後このような再生可能エネルギーの導入を拡大し、さらなるCO2削減を図り、地球環境改善に貢献してまいります。
中国工場
長年の時計部品や自動車ABS部品の製造経験蓄積を基に、モビリティ電動化へ向けた精密部品製造の技術革新を進め、大量生産での確かな高品質・低コストをお客様にお届けします。
沿革
1989年12月 | 大連精工設立(日中合弁) |
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1997年5月 | ブランド時計部品生産開始 |
2002年1月 | SEIKO 100%出資、日中合弁停止 |
2003年1月 | 自動車精密加工部品および光ファイバー部品を出荷開始 |
2004年5月 | ISO9001 & ISO14001 認証取得 |
2005年9月 | TS16949 認証取得 |
2009年12月 | ハードディスク部品生産部門設立 |
2016年8月 | 自動車パワートレイン部品生産開始 |
2018年10月 | オンライン旋盤稼働管理システム運用開始 |
2019年4月 | オンライン品質管理システム運用開始 |
保有設備
工程 | 設備種類 |
切削 | CNC旋盤 |
カム式自動旋盤 | |
歯割り機 | |
ネジ転造盤 | |
研削 | センタレス外径研削盤 |
内径研削盤 | |
洗浄 | 自動洗浄機 |
熱処理 | バッチ式焼き入れ炉 |
シェーカー式焼き入れ炉 | |
焼き戻し炉 | |
研磨 | バレル研磨機 |
ショットブラスター | |
化学研磨機 | |
組立 | 自動組立機 |
自動部品回収装置 | |
表面処理 | ニッケルメッキ工程 |
亜鉛メッキ工程 | |
その他 | 電解バリ取り機 |
検査 | 自動画像検査装置 |
手動リーク検査機 | |
自動リーク検査機 | |
清浄度測定機 | |
画像寸法測定機 | |
3次元形状測定機 | |
真円度測定機 | |
形状測定機 | |
粗さ測定機 | |
工具顕微鏡 | |
硬度測定機 |
トピックス
Continental社 の2019年度ベストサプライヤー賞を受賞
自動車電装部品のグローバルメーカーであるコンチネンタル・オートモーティブシステムズ(以下、コンチネンタル社)より、「切削加工部品」部門において、2019年度ベストサプライヤー賞を受賞しました。 これは、同社の認定切削部品サプライヤーのうち、年間を通して、品質・納品・営業協力・コスト削減協力などのパフォーマンスが最も優れている企業に贈られるものです。当社は、自動車の安全装置であるABS(アンチロック・ブレーキ・システム)および、ESC(横滑り防止装置)のバルブに組み込まれる鉄鋼製の小径切削部品を供給しており、その取り組みが高く評価され、このたびの受賞となりました。 当社は、今回の受賞を励みにさらにQCDの向上に努め、お客様との信頼関係を深めるとともに、高品質な自動車部品の供給を通じて、世界中に安心と安全をお届けしてまいります。