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青山学院大学卒。DenmarkのInternational People’s College, FinlandのHelsinki UniversityでScandinavian Culturesを学ぶ。前アルク「1000時間ヒアリングマラソン講師、現(株)アメリカンハウス代表、大正大学・武蔵野大学講師。著書に『Listen & Repeat』、『頭に英語回路ができる!』(ジャパンタイムズ)、『なるほど英文法Q&A』(語研)など児童英語からTOEIC関連書まで多数。英語界きってのマジシャンとの噂も。 |
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英語がまったく苦手でも、英字新聞を読むことにチャレンジしてみましょう。最初は英語をながめることから入ります。「単語も熟語もわからないのに、それはちょっと無理」と思う人もながめるだけならやれそうですね。大切なことは日々英語を目にする癖をつけるということです。
ただぼう然とながめていても構いません。それだけでも、傍から見れば格好の良いことだと思いませんか? 英語も格好・形から入ることが肝心です(笑)。反復を続ければ、虚像はいつしか実像になるものです。
では、ながめているだけでどんな効果があるのでしょう。たとえば野球の記事を眺めます。そこに打率が書いてあれば、どの単語が「打率」か、ということの検討がつきます。じつはそれが大事であり、そこからがスタートなんです。しかも、日本で売られている英字新聞は、日本で流れているニュースとの関連性も高く共通点も多いのです。自分なりに見当をつけながら、「こんなことが書いてあるんだろうなぁ」くらいの気持ちでとにかく毎日ながめていると、不思議なことに、自ずと単語や言い回しなどのニュアンスが見えてきます。
この積み重ね(トレーニング)が、じつは基礎力の再構築となるのです。応用力のある確かな英語力は、基礎力の賜物。なんでもそうですが、基礎力がなければ応用力につながることはありませんよね。つまらないと思うのではなく、暗号探しのような遊び感覚でトライしてみてください。
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SII SR-E6000を使えば
やっぱり英字新聞はヤダという方! 心配ご無用。この電子辞書を利用すれば、なんと、ナント!! 収録されている複数のコンテンツから、入力した文字列(かな、単数または複数語)に対応したキーワードを含む約36万にものぼる英文例を日本語から検索できる。まさに「英語の宝石箱や〜」というくらい、毎日ながめたって、何年かかるかわからないほど。ボリューム満点です。なんだかんだ言っても、楽に英語を覚えたいもの。解説付きだから、安心して単語や言い回しなどが理解できるのがうれしい。基礎力がどんどん身につく。英字新聞がどうしても無理という人に、ぜひおすすめだ。
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