よくあるご質問
質問のカテゴリー
無線通信について
免許や登録について
Q. 特定小電力無線とありますが、免許や登録が必要ですか?
お客様ご自身で免許を申請・登録する必要はありません。
製品は電波法の認証を受けていますので、購入後そのままご使用できます。
製品は電波法の認証を受けていますので、購入後そのままご使用できます。
920MHz帯について
Q. 通信方式(920MHz)の規格について教えてください。
920MHz帯の無線を使用した特定小電力無線局として、ARIB STD-T108に適合しています。
Q. 無線の通信距離は何mぐらいですか?
通信を行う環境により変動します。
・見通しの良い屋外であれば100m以上となります。
・屋内では約50mですが、電波障害物など使用条件によって距離が異なります。
・オフィス環境では20~30mが一般的です。
・見通しの良い屋外であれば100m以上となります。
・屋内では約50mですが、電波障害物など使用条件によって距離が異なります。
・オフィス環境では20~30mが一般的です。
Q. ビルの階をまたいだ通信はできますか?
可能です。階をまたいで通信を行った事例もあります。
受信機となるベースやルータをセンサの直上、あるいは直下に設置することで、複数階の通信を行えるケースが多いです。
受信機となるベースやルータをセンサの直上、あるいは直下に設置することで、複数階の通信を行えるケースが多いです。
Q. 配電盤の扉の内側にノードを設置して、電波を送信することはできますか?
扉の内側からでも電波の送信はできますが、安定した通信ができるよう、以下のいずれかをご対応ください。
・延長アンテナをノードに取り付け、アンテナを配電盤外に出す。
・ルータを配電盤の近傍に設置する。
・盤内にノードが複数ある場合、ノード1台に延長アンテナを取り付け、中継機能を有効にする。
詳しくは設置要領書をご覧ください。
・延長アンテナをノードに取り付け、アンテナを配電盤外に出す。
・ルータを配電盤の近傍に設置する。
・盤内にノードが複数ある場合、ノード1台に延長アンテナを取り付け、中継機能を有効にする。
詳しくは設置要領書をご覧ください。
センサの仕様について
送信周期について
Q. 送信周期は任意に設定できますか?
送信周期は定期送信なし、1分、5分、10分から選択できます。
(振動センサは、1分、5分、10分、30分、60分)
機種によっては電源をONにした後10分間は10秒ごとに定期送信を行い、その後設定された状態に移行するノードもあります。
(振動センサは、1分、5分、10分、30分、60分)
機種によっては電源をONにした後10分間は10秒ごとに定期送信を行い、その後設定された状態に移行するノードもあります。
ホストPCとベース間通信について
Q. PCアプリを自社開発をしたいのですが、PCとベース間のプロトコルを開示して頂けますか?
ベースからの出力フォーマットを説明した「メッセージ仕様書」があります。
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行しますので、お問い合わせください。 お問い合わせフォーム
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行しますので、お問い合わせください。 お問い合わせフォーム
電池寿命について
Q. ノードの電池寿命は何年ですか?
ノードの電池寿命は機種により異なります。
・SW-42K0(パルスピックセンサ)は送信周期1分で5年です。
・SW-42F0(振動センサは)送信周期30分で10年です。
・SW-42L0(バイタルセンサ)は10時間/日、送信周期5分の使用で1年です。
・それ以外のノードは送信周期1分で10年です。
・SW-42K0(パルスピックセンサ)は送信周期1分で5年です。
・SW-42F0(振動センサは)送信周期30分で10年です。
・SW-42L0(バイタルセンサ)は10時間/日、送信周期5分の使用で1年です。
・それ以外のノードは送信周期1分で10年です。
Q. 電池残量はどのタイミングで送信されますか?
ノードからのデータ送信時に一緒に送信されます。
詳しくは製品仕様書・メッセージ仕様書をご覧ください。
詳しくは製品仕様書・メッセージ仕様書をご覧ください。
校正について
Q. センサの校正をして頂けるのですか?
機種によっては対応が可能です。
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
機器の構成について
Q. データを取得する際の機器の構成について教えてください。
ミスタ省エネのネットワークシステムはベース(親機)、ルータ(中継器)、およびノード(子機)から構成されます。
ベースとホストを接続し、無線通信により各ノードからデータを収集するシステムです。
また、「ノードモニタ」を用いることで簡単な見える化ができます。
ベースとホストを接続し、無線通信により各ノードからデータを収集するシステムです。
また、「ノードモニタ」を用いることで簡単な見える化ができます。
Q. 温湿度センサやCO2センサなど複数種類のノードを同時に使用することはできますか?
設定用アプリケーション「プロパティライタ」を使用し、通信設定を合わせることで、
1つの無線ネットワーク内で混在して使用することが可能です。
設置について
Q. センサはどこに設置できますか?
センサの設置について記載した「設置要領書」があります。
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせください。
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせください。
Q. ノードは屋外に設置できますか?
屋外で使用する際は、耐候性のプラボックスなどを使用して設置してください。
ただし、外気と測定値に差が生じる場合がございますので、事前にお客様自身でよくご確認の上、ご使用ください。
Q. ノード(子機)からベース(親機)に電波が届いているかどうか確認するツールはありますか?
無償アプリケーション「ノードモニタ」があります。
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせください。 お問い合わせフォーム
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせください。 お問い合わせフォーム
機器について
CO2ノードについて
Q. CO2ノードのNDIRとは何ですか?
NDIR(非分散型赤外線吸収法:Non-Dispersive InfraRed)とは、CO2の測定方法の1つで、
特定の波長の赤外線を放射し、吸光度を測定することでCO2濃度を求める方式です。
Q. CO2ノードの測定精度について、長期間(数年間)設置し続けると、経年変化はありますか?
センサの経年変化により、長期的にはドリフト(測定値のずれ)が生じます。
設定用アプリを使用することで、お客様で測定値の数値補正が可能です。
設定用アプリを使用することで、お客様で測定値の数値補正が可能です。
パルスカウントノードについて
Q. パルスカウントノードとは何ですか?
パルス発信式の水道メータ・ガスメータ・電力計などに接続し、そこから出力されるパルス数をカウントすることによって、水道・ガス・電力などの積算使用量を測定できるノードです。
Q. パルスカウントノードの入力形式を教えてください。
パルス入力は「無電圧a接点」または「オープンコレクタ」に対応しています。
Q. パルスカウントノードは1台で何系統のパルスをカウントできますか?
1台で2系統(共通COM)のカウントが可能です。
Q. 水道メータにパルスカウントノードを接続したいのですが、水道局への申請方法を教えてください。
パルス発信式水道メータへパルスカウントノードを接続する場合、水道局への申請は必要ありません。
電力量モニタノードについて
Q. 電力量モニタノードには何台の電力計を接続できますか?
オムロン社製KM-N1-FLKを使用し、最大8回路まで接続することができます。
(KM-N1-FLK 1台あたりの計測回路数はKM-N1-FLKのマニュアルをご参照ください)
(KM-N1-FLK 1台あたりの計測回路数はKM-N1-FLKのマニュアルをご参照ください)
Modbus/RTUノードについて
Q. Modbusのコマンド全てに対応していますか?
無線通信できるデータ量に制限があるため、レジスタ読出し・書込み等のバイト数が少ないコマンドに対応しています。
(アドレス+ファンクション+データの合計が10バイト以内)
複数アドレスのレジスタ読出しなど、10バイトより大きいコマンドには対応していません。
(アドレス+ファンクション+データの合計が10バイト以内)
複数アドレスのレジスタ読出しなど、10バイトより大きいコマンドには対応していません。
電流センサノード
Q. 「SW-DCT」シリーズは分割式と貫通式のどちらですか?
分割式のCTです。
結線をはずさず取り付けが可能です。
結線をはずさず取り付けが可能です。
ルータについて
Q. 最大何台まで使用できますか?
一定のルールに基づいて設置する必要があります。
・ルータ10台の場合、ノード50台以下
・ルータ20台の場合、ノード20台以下
こちらを目安にネットワークの構築を行ってください。
詳しくは設置要領書 20ページ「4.3.ユニット台数、送信周期、コマンド/レスポンスの制約事項」をご確認ください。 お問い合わせフォーム
・ルータ10台の場合、ノード50台以下
・ルータ20台の場合、ノード20台以下
こちらを目安にネットワークの構築を行ってください。
詳しくは設置要領書 20ページ「4.3.ユニット台数、送信周期、コマンド/レスポンスの制約事項」をご確認ください。 お問い合わせフォーム
ベースについて
Q. 1台のベースで何台のノードと通信できますか?
Q. EthernetベースからModbus制御をするのにModbus/TCPプロトコルを使用できますか?
EthernetベースのModbus/TCPポートをホストに接続して使用することで、
Modbus/RTUノードと有線接続された機器を、Modbus/TCPプロトコルで制御することが可能です。
Ethernetベースを用いた場合、 その他のノードに対して、Modbus/TCPプロトコルを使用した通信はできませんのでご注意ください。
Ethernetベースを用いた場合、 その他のノードに対して、Modbus/TCPプロトコルを使用した通信はできませんのでご注意ください。
Q. ベースと他社PLCの接続は可能ですか?
可能です。
ただし、ベースからは弊社の独自プロトコルでデータを出力する形式となるためPLC側でプログラムをして頂く必要があります。
PLCとの接続は、弊社のベース機能を搭載し、Modbus形式でデータ通信が可能なユニテック社製のミスター省エネ接続用Modbus/TCPゲートウェイ装置(SW-4G00-1020)をご利用頂くことを推奨します。
ただし、ベースからは弊社の独自プロトコルでデータを出力する形式となるためPLC側でプログラムをして頂く必要があります。
PLCとの接続は、弊社のベース機能を搭載し、Modbus形式でデータ通信が可能なユニテック社製のミスター省エネ接続用Modbus/TCPゲートウェイ装置(SW-4G00-1020)をご利用頂くことを推奨します。
Q. RS232Cベースを使用する場合、PCにRS232Cコネクタが付いていないのですがベースを接続できますか?
RS-232C⇔USB変換器を使用することで接続可能です。
変換器はIO-DATA社のUSB-RSAQ5シリーズ(および後継機)を推奨します。
変換器はIO-DATA社のUSB-RSAQ5シリーズ(および後継機)を推奨します。
ネットワークスパイユニットについて
Q. 親機がサードパーティ製の場合もネットワークスパイユニットは使えますか?
サードパーティー製の親機も弊社無線ボードで通信しているため、弊社親機と同様に使用可能です。
Q. ネットワークスパイユニットを用いて他者がデータの変更、改ざんは可能ですか?
ネットワークスパイユニットを使って既に敷設されているノードの設定を変更もしくは改ざんはできません。
主に親機・子機間の通信を俯瞰的にモニタリングする機器です。
主に親機・子機間の通信を俯瞰的にモニタリングする機器です。
ソフトウェアについて
ノードモニタについて
Q. ノードモニタは無償ですか?
無償で利用できます。
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行しますので、下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
ご希望の方はダウンロード用パスワードを発行しますので、下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
Q. ノードモニタはLinux、Macに対応していますか?
Windows XP(サービスパック3以降)とWindows7、Windows10、Windows11に対応しています。
Linux、Macには対応していません。
Linux、Macには対応していません。
Q. 電波強度を確認できますか?
ノードモニタを使用することで、ノード・ルータ・ベース間の電波強度を簡単に確認できます。
その他
認証について
Q. ミスタ省エネは海外で使用することはできますか?
日本国内と一部の国では電波法認証を取得していますが、国ごとに電波法認証の取得が必要となるため、使用できない国があります。
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
貸出について
Q. 通信の実験をしたいのですが、機器の貸し出しは可能ですか?
2週間の貸し出しが可能です。
ご希望の方は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
ご希望の方は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
ダウンロードについて
Q. 仕様書やソフトウェアをダウンロードしたいので、パスワードを教えてください。
ダウンロード用パスワードを発行いたしますので、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
価格について
Q. 販売価格について教えてください。
ご希望の方は下記よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
Q. 月額使用料はかかりますか?
月額使用料はかかりません。任意のノードとベースの購入費用のみで使用可能です。
納期について
Q. 納期について教えてください。
在庫がある場合は、ご注文から2週間程度となります。
詳しくは下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
詳しくは下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
サポートについて
Q. 実際に無線が届くのか不安なのですが、 サポートサービスはありますか?
設定サポートサービス(有償)があります。
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム
詳細は下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム