チューナーからはまさしく基準となる「音」が発音されます。この音を鳴らしながら、耳で聴いて楽器を合わせていきます。
これから合わせたい音を、自分でチューナーに設定する方法です。
A4を合わせたいときは、チューナーをA4に設定します。 | |
楽器を鳴らしてみます。鳴らした音がA4より50セント以上低い時は、針は左に振りきれ、♭が表示されます。 | |
逆に、鳴らした音が高すぎる時は針が右に振りきれ、#が表示されます。 | |
±50セント以内でA4の音に合ってくると、メーターが反応してきます。針が真ん中に向くようにチューニングして下さい。 |
例えば、ラ(A4)の弦を合わせたいのに鳴らした音がソ(G4)だった場合、メーターにはG4が表示されます。針は鳴らした音名とそのズレを示します。 「A4を合わせたいのにチューナーはG4になってる…」 そこで「もっと楽器の音をあげればいいのだ!」とすぐに分かるなら、チューナーに一切触らずチューニングできるオートモードが便利です。楽器の音を上げていくとメーターが「A4」という表示になります。 |
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