「セイコーインスツルの森」に追加植栽を実施
SII・幕張事業所は、3月11日(土)千葉県匝瑳市新堀の九十九里浜沿いにある「セイコーインスツルの森」にて追加の植栽を行いました。
本活動は、2014年8月28日付で千葉県と締結した「法人の森協定」に基づき、千葉県が所掌する県有林において、森林の保全・整備、森林環境教育等を行うもので、同時にCO2排出削減や生物多様性保全への寄与も目指しています。
長年の松くい虫による被害や、東日本大震災による津波の影響で大きなダメージを受けている九十九里海岸保安林の再生を願い、2015年3月14日(土)に社員ボランティアにより300本のクロマツを植栽しました。
その後は千葉県森林組合様に委託する形で下刈りを実施しながら、クロマツの成長を見守ってきました。
今回は、継続的な保安林の整備と生育状況の確認を目的に、追加の植栽を行いました。
3月11日(土)、社員ボランティア15名は、現地でクロマツの成長を確認し、千葉県森林組合様のご指導をいただきながら「セイコーインスツルの森」にクロマツ170本を植栽しました。約2年を経て、順調に成長しているクロマツや、思わしくない状態のクロマツを確認しながら、継続的な取り組みが重要であることを再認識しました。
SIIでは今後もクロマツの成長を見守りながら、森林整備活動を継続してまいります。