メトロノームのテンポ? 設定の仕方は振り子式、デジタル式、ダイヤル式等、形状によって異なりますが、それぞれ簡単に設定することができます。ただし、機種によってテンポの範囲と刻みが違いますので、細かく設定したい方はご注意を!
ゆうすい(遊錘) |
ゆうすい(遊錘)というおもりを上下に移動することでテンポを設定します。上にずらすと遅くなり、下にずらすと速いテンポになります。
文字盤には、メトロノーム記号の数値と速度標語が併記してあります。ゆうすいの上端を目盛りに合わせて設定します。
1分間に40~208回の範囲で設定できますが、目盛りの刻みが1ずつではなく、また遅いテンポと速いテンポでも間隔が一定ではありません。
スイッチ操作でテンポを設定します。設定したテンポは液晶画面に表示されます。
振り子式やダイヤル式に比べ、テンポの設定できる範囲も広く(30~250回)、1ステップずつ設定できるのが特長です。
ボタンを長押しすると数値が早送りされる機能もあります。
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