CSR活動の目標と実績

2023年度の主な活動実績は以下のとおりです。

2023年度実績評価の目安 ○ : 目標以上に達成 ◯: ほぼ達成~達成 △ : 達成度70%以下  : 評価対象外

コンプライアンス

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
オンライン形式のコンプライアンスに関するテスト(『コンプライアンスクイズ』)の実施(1回/年) 2023年12月~2024年1月に実施 ◯ オンライン形式のコンプライアンスクイズの実施(年1回)
コンプライアンス意識調査の実施(1回/年) 2023年6月~7月に実施 ◯ コンプライアンス意識調査の実施(1回/年)

*コンプライアンスに関する基本ルールの一節と過去の『コンプライアンスクイズ』の一問を紹介するページ

●通報・相談件数:0

リスクマネジメント

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
リスクマネジメント活動の継続・推進 重要リスクの評価・管理のPDCA実施 ◯ リスクマネジメント活動の継続・推進

知的財産

●特許保有件数: 国内 572件  海外 656

お客様満足

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
お客様満足度向上への継続的取り組み お客様相談室において継続的に実施 ◯ お客様満足度向上への継続的取り組み

品質保証・製品安全

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
製品安全点検:対象製品に対して、100%実施する 全12製品について点検を実施した。点検時に発見された要改善点についてもフォローが完了した。 ◯ 製品安全点検:対象製品に対して、100%実施する

ワークライフバランス

●育児休職利用実績: 21名(内、男性8名) 育児短時間勤務利用実績: 26名(内、男性2名)

労働安全衛生

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
SIIグループ総合安全点検(自主点検): 国内全拠点と海外製造拠点にて実施
※現地監査は新型コロナウイルス感染症の影響により実施判断
国内全拠点と海外製造拠点にて自主点検を実施し、各拠点にて是正対応
※現地監査は、会社都合により、実施見送り
◯ SIIグループ総合安全点検(自主点検): 国内全拠点と海外製造拠点にて実施
※現地監査は、別途、実施判断

健康推進

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
特定健康診査受診率:91.0% 87.6% ◯ 91.4%
特定保健指導実施率:55.1% 23.0% △ 55.0%

2024年6月時点の見込み値

持続可能な調達

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
サプライヤー認定制度の継続実施 継続実施 ◯ サプライヤー認定制度の継続実施

社会との共存

2023年度目標 2023年度実績 評価 2024年度目標
地域貢献活動:各拠点で継続的に実施 地域清掃、寄付、植栽活動などを実施 ◯ 各拠点で地域貢献活動を継続的に実施

環境配慮型製品の創出

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
グリーン商品の売上比率の向上 SII全体95%以上 98.8% ◎ SII全体95%以上に維持
ハイグレードグリーン商品の創出数向上 (実績把握) 0 (実績把握)

製品含有化学物質

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
製品へのカドミウム、六価クロム、水銀、鉛の非含有 非含有を
95%以上に維持※1
99.1% ◎ 非含有を
95
%以上に維持※1
製品へのフタル酸エステル類の非含有 非含有を
95%以上にする※2
98.2%※3 ◎ 製品へのフタル酸エステル類の非含有を
95%以上に維持※2

※1EU圏向け製品は2006年5月末に全廃達成しました。
※2フタル酸エステル類:DEHP, BBP, DBP, DIBP非含有の目標管理対象は海外向けに出荷する製品とします。
※3EU圏向け製品は2019年5月末に全廃達成しました。(法規対象製品)

気候変動

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
温室効果ガス排出量の削減 2022年比で5.5%削減 総量:
49,613t-CO2
2022年比-12.4%

※1

*燃料は、温対法「燃料種別の発熱量」、「燃料の使用に関する排出係数」を使用
*電気は、温対法「電気事業者別排出係数」を使用
*冷温水は、供給業者提供の排出係数を使用
*2020年度から、テナント、店舗、倉庫などを集計対象に追加。社用車も追加
*使用量が特定できない店舗、倉庫などは、床面積から電力量を推定

資源循環

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
廃棄物の再資源化率の向上  (国内拠点)
維持管理
82% 維持管理
(海外拠点)
拠点ごとに前年度比3ポイント向上
63 拠点ごとに前年度比3ポイント向上
水使用量の削減 (国内拠点)
維持管理
309千㎥
前年度比+5%
維持管理
(海外拠点)拠点ごとに前年度比1%削減 142千㎥
前年度比-7%
拠点ごとに前年度比1%削減
事務用紙使用量の削減 (海外拠点)拠点ごとに前年度比3%削減 3トン
前年度比-37%
拠点ごとに前年度比3%削減

化学物質管理

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
化学物質の排出量の削減 (国内拠点)
維持管理
15トン
前年度比-11%
維持管理

ここではSIIの管理対象物質である、PRTR法対象物質、HFC類、PFC類、SF6、NF3、VOCをさします。

生物多様性保全

2023年度目標   2023年度実績 評価 2024年度目標
●SII生物多様性土地利用ガイドラインに基づく取り組みの継続実施
●各サイトで生物多様性保全活動の見える化とPRの継続実施
●継続実施
●各拠点のサイトレポートで活動を報告
◯ ●SII生物多様性土地利用ガイドラインに基づく取り組みの継続実施
●各サイトで生物多様性保全活動の見える化とPRの継続実施
(特に事業所内における生き物の紹介などにも取り組む)

●千葉県内の2事業所で千葉県の「ヒメコマツ系統保存サポーター」の継続。育成状況の監視と千葉県に定期報告を行う。
●大野事業所で市川市の「生物多様性モニタリング調査員」の継続。指標生物のモニタリングを実施。